組織作りの基盤はコミュニケーション機会
- yousuke tsukamoto
- 8月26日
- 読了時間: 4分
更新日:11 時間前
医療・介護・福祉の経営者が、多くの従業員に囲まれる中で”やりたいこと”をやるためには、組織基盤を強化することが必然となります。
ここで言う経営者の「やりたいこと」は古い体質から新しい体質へ変革させるための『改革』を指します。

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング FukushiVisionGroup株式会社の塚本です。
本日のテーマは「組織作りの基盤はコミュニケーション機会」です。
もうね・・・
正直これに尽きます。
私たちは経営コンサルタントですから、本当にこれまで様々な組織を見てきましたが、組織課題が大きなときは、基本的にテクニカル論では解決できません。
根本的な組織基盤を作り直す必要があるのです。
ちなみに組織課題というのは、問題を問題であると認識した上で、解決策を検討した際に何かが原因で困難である事象のことです。
またここで言う「組織課題」というのは、タイトルにもあるように経営者が新しいことにチャレンジしようとしても、現場の協力が得られない状態を指します。
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多くの経営者はこの解決のために費やす労力とお金をテクニカルで即効性のあるものしか使いません。
しかし、経営者が大きな変革を起こそうとするときは、テクニカルな問題では解決できないのです。
また、医療・介護・福祉事業においては、人員配置基準や施設基準、加算取得基準というのものがあり、大きな変革を起こした場合の最大のリスクは「人材離職」であることから、経営者が事を起こすことに躊躇してしまう気持ちも非常に理解できるところです。
そうなんです。医療・介護・福祉事業の経営者が”やりたいことができない”という状況に陥るのは「人材離職による減算や事業廃止」が目に浮かぶからです。
この状態を打開し、経営者が組織のために”やるべきことやる”ためには、本来は反対する勢力を一掃することが早く簡単です。
これができないため、悩み、頭を抱え、心に重圧を感じながら仕事をするのです。
これを解決するために、多くの経営者が私たちのような経営コンサルタントを介入させ、客観的な意見を現場の人間に伝えるような機能として採用することがあります。
売上を増加させたり、人材を採用したり、表層的な課題解決でコンサルタントを導入することは、きっかけとしてよくあることです。
しかし、本来のコンサルタントの役割は常に「客観性のある立場」から視察し分析、そして提案する能力なのです。
このことから、組織課題が大きい場合に本当によく提案することは・・・
「組織内のコミュニケーション機会をつくる」ことです。
皆さんも薄々、気づいていると思いますが、言われてみれば経営と現場、現場と現場におけるコミュニケーション機会が失われているのです。
特に新型コロナをきっかけに機会消滅が起きています。
今まさに、組織が大きくなるために、そして働くひとが成長するために、人と人との関係性を強固に、コミュニケーション機会をつくっていきましょう。
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