組織をスクラップビルドする
- yousuke tsukamoto
- 7月25日
- 読了時間: 3分
更新日:8月1日
なんだか停滞している・・・なんだか伸び悩んでいる・・トラブルが多い・・大切な人材が離職する・・・など 組織運営をしていると様々なトラブルや課題に直面するのが経営者です。このトラブルの原因は組織という纏まりを管理できなかった経営者自身にあるかもしれません。

ということで、本日のテーマは『組織をスクラップビルドする』です。
スクラップビルドとは、なんとも大胆な意思決定と行動ではありますが、これが必要な時というのは、課題だらけで組織が機能しなくなり、身動きが取れなくなった場合にやるべき最終手段だと考えています。
かつて私がご支援していた訪問系サービスの会社においても、7割程度ではありますがスクラップして立て直そう!と経営者と協力しながら進めた経験があります。
まず、このようにスクラップビルドするべき状況について具体的に考えてみたいと思います。
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表面的な課題は主に以下の2つです。
・売上の伸び悩み
・側近や期待している人材の離職
これら2つは代表的な表面的課題となっておりますが、この2つが浮き彫りになった時点では実は”後の祭り”状態の可能性もあります。
医療・介護・福祉事業の売上の伸び悩みとは、基本的に地域連携の不足により生じるものですが、地域連携という結果の前に、活動量の不足、営業体制の不備が考えられます。
例え、営業担当者を配置していたとしても、それらの人材が役割を果たし機能しなければ、単なる人件費を削るだけの負債に成り下がってしまいます。
また、側近や期待している人材が退職する人事課題においては、代表一人がすべての事業をマネジメントするなど、手綱を握り切れていないことや社内のコミュニケーション不足が原因で大切なパートナーが離れてしまうケースです。
人が離れてしまうと事業は滞り、また単に人を補充しても機能はせず負債となっていくパターンです。
結局、売上も人事課題も根本には深層的な課題である『組織の基盤』が重要だということが分かります。
この基盤をこれから作るのか?それとも改造するのか?新たな背骨を入れなおすこともある意味スクラップビルドに近いと思うところです。
スクラップビルドでは、物理的に完全にすべてを一からやり直すのではなく一部、機能する部分だけを残し、また人材に関しては協力的な人材以外をすべて離職させることもできます。
どうにもならない!という状況ではこういった覚悟・決断も一つの経営判断であることは間違いありません。
そうなる前に、まずは外部のコンサルタントをご検討ください。
一足遅かった・・・というお客様も多々おりますゆえ、なんとか早めにコンサルを戦略部隊として加えていただけると、小さなうちに芽を摘むことができます。
少し短くて分かりづらいかもしれませんが、本日は以上です。
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