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PDCAー「Plan」地域連携戦略と計画の策定①

  • 5月16日
  • 読了時間: 5分


おはようございます。FukushiVisionGroup株式会社の塚本です。


最近はじめたYouTubeチャンネルのショート動画がたまに2000回を超えることもあれば、50回で止まることがあります。


YouTubeの初心者からすれば、どんなアルゴリズムで、どういった仕組みなのか全くわかりませんが、それでも3人の方が登録してくれました。


次回の動画を出す出す詐欺をしていますが、必ず明日までに出したいと思います。



地域連携マーケティングを中心に”ここにしかない話”をアップしていきますので、興味・関心のある方はどうぞ、チャンネル登録よろしくお願いいたします。


YouTubeチャンネル『地域連携マーケティングtv.』



本日のテーマは誰もが知っている「PDCAサイクル」のプランについて解説いたします。



こんなの当たり前!という方は、飛ばしてもらった構いません。PDCAサイクルは、知っているのと、できるのとでは大きな違いがあるというのは、前回の記事で説明しました。


おそらく、多くの事業がぶつかるのが、「知っていてもできない」ということだと思います。


特に最初の「Plan」については、クリエイティブな発想と過去の実績に基づいた論理的思考から、明確な言語化が必要となる高等技術です。



専門職として、地域連携戦略について考えたことがない人も多いと思いますので、ぜひ参考にしてください。




戦略と計画の明確な違い



地域連携活動の出発点は、PDCAサイクルにおける「P(Plan)」、すなわち戦略と計画の策定です。


病院、訪問看護、訪問マッサージ、障害者グループホーム、有料老人ホームなど、業種の違いにかかわらず、すべての事業所においては戦略的かつ計画的な地域連携活動が求められます。


したがって、この「プラン」の段階を丁寧かつ綿密に設計することが非常に重要となります。


まず理解しておきたいのは、「戦略」と「計画」は似て非なるものであるという点です。


戦略(Strategy)とは、地域連携の全体像、すなわち「どの方向に進むのか」という地図を描くことです。


一方で、戦術(Tactics)は、その戦略を実現するための具体的な手法やアプローチを指します。


そして、計画(Plan)とは、それらの戦略や戦術をもとに、「いつ」「誰が」「何を」「どのように」「どこで」「なぜ」行うのかという具体的なスケジュール、すなわち“旅の工程表”を作成することです。


5W1Hの法則


また、地域連携活動のプランを策定するときに欠かせないのが、ビジネスの基本とも言える「5W1H」のフレームです。


① When(いつ)

活動の時期や頻度を定めます。例として「月1回の地域連携会を○月から開催する」「一日に10件の訪問営業を実施する」など、時間軸を具体化します。


② Who(誰が)

活動の主体や責任者を明確にします。地域連携担当者を中心とし、チーム全体の役割分担を明記することが重要です。


③ What(何を)

活動内容を定義します。例えば「医療機関への訪問」「紹介体制の強化」「地域向けイベントの実施」などの地域連携における具体的な活動を示します。


④ Where(どこで)

活動の場所や範囲を明確にします。訪問対象となる地域、連携会を開催する場所、物理的・地理的な範囲を設定します。


⑤ Why(なぜ)

活動の意義や目的を言語化します。「契約獲得」や「新規の問い合わせ」といった表層的ではない「地域連携本来の目的」を指します。


⑥ How(どのように)

実施手法や具体的な進め方を決定します。訪問営業の手順、配布資料の作成方法、勉強会やSNSなどの情報発信手段を含め、実行までのプロセスを示します。




地域連携担当者に必要な能力とは?


地域連携を成功させるためには、地域連携活動の責任を担う「担当者」が、その業務を遂行するための能力と意志力の両方を備えていることが不可欠です。


一般企業で言えば、直接的に売上を生み出す営業部門に近い存在であり、医療・介護・福祉業界であっても、事業を継続していくためには欠かすことのできない重要な役割となります。


ここで言う能力とは、単なる知識や経験だけではありません。


対人関係スキルに加え、担当者自身がPDCAを自ら回せること、すなわち、物事を俯瞰し、仮説を立て、検証し、改善していく総合的な「考える力」を指しています。



地域連携活動の全体像を自ら考え、コントロールし、目標達成に向けて主体的に行動できる状態を、私は「自律」と呼んでいます。



言われたことをただこなすのではなく、自分で考え、判断し、行動できることです。



実際、成果を上げている経営者のもとには、例外なく「自律した人材」が存在し、地域連携のみならず組織や事業全般を支えています。



この自律した人材が立てる戦略と計画だからこそ、成功率が高いのです。



【次 回】PDCAー「Plan」地域連携戦略と計画の策定②

地域連携リストは宝の地図!鮮度と適格性が重要です!


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FukushiVisionGroup株式会社

医療・介護・福祉経営コンサルティング


代表取締役 塚本洋介

(社会福祉士/福祉マネジメント修士)











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