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精神特化訪問看護の集客「家族会に参加する」

更新日:4月6日



おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。



今日は「精神特化型訪問看護ステーションの集客」についてお話いたします。



これまでも、訪問看護ステーションの集客方法について様々お伝えしてきましたが、精神特化型では、通常の訪問看護ステーションの集客とは少しだけ異なります。



ただし、それは営業や連携対象が異なるだけで、基本的な考え方は同じです。



私は訪問看護ステーションの集客において最も重要なのが『地域連携』であると常々言っておりますが、精神特化型訪問看護でも、同じことが言えます。



地域連携とは、基本的には高齢者・介護・医療で使われる言葉でしたが、近年では精神領域においても、そのネットワークを構築しようという動きがあるようです。



さて、これまで訪問看護ステーションの看護師さんは、中々営業に行ってくれない・・というのが所長の悩みだったかと思います。



そして、その原因は面接段階にあるということもお伝えしました。



訪問看護師として、訪問看護業務だけを行うという誤解が、最初から定着してしまうと、利用者が減ったときに動いてもらえないというケースがあります。




ですから、根本的に看護業務以外の業務として営業活動も2割あるということを伝える必要があります。



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それでは、その営業活動の方法として、最もポピュラーなのが「訪問活動」だと思います。

とにかく、連携先や病院に営業に行け!!


これが、なぜだが慣習となっていますが、実はあまり効率がよくありません。



訪問活動は、ある程度コミュニケーションが取れるレベルになければ、ただ訪問しても無駄になってしまいます。決して営業が得意でなければいけない理由はありません。


威圧感なく、無理やりではなく、看護や介護、医療についてディスカッションができればいいのです。



そんな中で、実は「地域の家族会に参加する」という方法もあります。



家族会とは??

「身内が精神疾患を抱えている方たちが集まり、ご自身の体験や気持ちを共有する会です。 家族会にはいくつかの種類があり、病院を基盤とする「病院家族会」や、地域を基盤とする「地域家族会」、近年では有志が結成した会もあり、スタイルは多様化しています。」



ということで、私が支援している先でも、家族会に参加することですでに3~4人の新規患者を紹介もらっています。



家族会には、様々な職業の方が来ています。社会福祉協議会、PSW、相談員、看護師、様々です。



こういったところで、アピールではなく真摯に相談にのることが重要です。


看護師だから何でも知っているわけではありません。看護師も常に勉強です。私も常に勉強をしています。


驕らず、謙虚に、真摯に目の前の仕事と向き合うのです。



最近は、精神特化訪問看護ステーションが増えていますから、もし集客でお困りの方はご相談ください。








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【クライアント例】


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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング

1.営業の右腕(営業支援)

2.人事の左腕(人材支援)

3.組織の知恵(組織強化支援)

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