採用力はありますか?
- 2 時間前
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おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社の塚本です。
前回までは医療・介護・福祉事業の地域連携マーケティングについて、「THE 地域連携力」から書籍の内容を抜粋し、情報をお届けいたしました。
今日からは、医療・介護・福祉事業の根幹となる「人材採用」について、こちらも書籍の『THE 採用力』から、皆様に有益な情報をお届けしたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。もし、早く先を知りたい!という方がおりましたら、ホームページよりご購入できますので、よろしくお願いいたします。
シフトの穴埋め作業員ではない
医療・介護・福祉の現場では、人が提供するサービスの質がそのまま売上に直結します。
だからこそ「採用」と「定着」は経営の根幹であり、多くの経営者がここに頭を悩ませています。
「採用活動をこれだけ頑張っているのに人が集まらない」
「給与を上げても定着しない」
「福利厚生も悪くないのに魅力が伝わらない」
―こうした声は全国どこでも共通して聞かれる悩みとなっています。この背景には、多くの場合、人を“作業をこなすための単なる労働力”として扱ってしまっているという組織側の責任があると考えます。
つまり、貴重な人材を「穴埋め作業員」として見てしまっているのです。
たとえば、障害者グループホームで夜勤者が不足しているとして、世話人を募集し面接を行うとします。
面接では、「週に何回働ける?」「料理はできる?」「免許はある?」「固定曜日で入れる?」といった質問が並ぶわけです。
採用側からすれば当然の確認事項ではありますが、その質問の裏には「とりあえずシフトの穴を埋めてくれればいい」という無意識化の本音が潜んでいるのです。
しかし本来、採用とは“利用者に適切な支援を届けるための組織の共同体づくり”であり、支援の質を担う仲間を迎える行為です。
そして同時に、応募者自身が自社で働くことで、今後のキャリアや人生の目的・目標を実現できるかどうかを考える行為でもあります。
ここでは障害者グループホームを例に挙げましたが、病院、クリニック、歯科医院、有料老人ホーム、訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、社会福祉協議会、保育園、こども園など、医療・介護・福祉業界の経営者・採用担当者は、概ね同じような“誤った意識”を抱えています。
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人材採用の正しい考え方を知る
人口減少が進むなか、とくに人材確保が難しいと言われるこの業界では、採用への基本的な考え方を修正しなければ、地域福祉・社会福祉を担うことができずません。
こういった組織は今後、確実に衰退していくと考えられます。
私たち福祉ビジョングループは、もともと医療・介護・福祉業界に特化した「営業代行支援」からスタートしました。
私自身の経歴としては、私立大学を卒業後、新卒で不動産会社の営業職に就き、その後いくつかの転職を経て、行き着いたのが「株式会社木下の介護」でした。
そこでは、直営の有料老人ホームにおいて、居宅介護支援事業所や病院と連携し、自宅で生活することが困難な高齢者を施設へ誘致する営業職を担当していました。
この現場での経験をもとに、2019年に独立した際、最初に提供したコンサルティングサービスが「地域連携支援」だったのです。
今でもそうですが、当時の医療・介護・福祉業界には「営業」という概念が乏しく、しかし実際には大きな需要が存在していました。そのため、地道ではありましたが、少しずつお客様が増えていったという経緯があります。
しかし、地域連携支援も「組織に人材がいなければ始まらない」という現実に直面しました。
つまり、組織の課題は売上だけではなく、そもそもそれを生み出す側の「人」にあるということに、ここで初めて気付いたのです。
そこから、私たちは、医療・介護・福祉の人材採用支援の提供を本格的に始めることにしたのです。
採用と営業は同じ
実は、採用と営業というのは非常に密接に関連しています。
高い営業スキルとは、すなわち高い採用スキルと同義なのです。
人材採用とは、ある意味で「欲しい人材を“口説く”ための営業力」であり、人への深い興味と関心、話の組み立て、そしてスムーズなコミュニケーションを駆使することで成立する“人事における営業活動”だと私は考えています。
人材採用における表面的な技術論を解説するだけでは意味がありません。
組織が成長し、発展し続けるためには「人材の活躍」が欠かせないという、基本的でありながら最も重要な考え方について、今後、皆様にお伝えしていきます。
さらに、人材定着、人材教育、人材育成まで、人を「採用して終わり」ではなく、「機能させ、活かし続ける」ために必要な取り組みについても解説しています。
私は、この人材採用を成功へ導くまでの一連の取り組みを実践する力のことを「採用力」と名付けました。
僭越ではありますが、私たちの経験から得られた「知」の”ほんの一部”を、今まさに人材採用や人材定着に課題を抱えている組織にとって、これからの行動に“火をつける”きっかけとなることを祈念します。
書籍のご案内
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THE 地域連携力(日本一の地域連携力)
THE 採用力(本物の経営とは採用力)
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FukushiVisionGroup株式会社
医療・介護・福祉経営コンサルティング
塚本洋介(社会福祉士・福祉マネジメント修士)

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