人が活躍する組織づくり①~人が活躍するには条件がある!/採用力
- 8月14日
- 読了時間: 6分
はじめに
おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社の塚本です。
昨日から群馬にきております。私が住んでいる千葉県の北西部が、なんと大雨で浸水しているらしい・・というのを旅館の女将さんから聞きました。
いいのか、悪いのか、家の状況がどうなっているかわかりませんが、とりあえず、遠距離避難はしていたらしいという。
今日、家に帰ったら、家の状況が恐いですね。
しかし、まあ慌てても何もならず。
今できることは、群馬を楽しみ、家に帰るだけです。
こういった大雨などの自然災害を考えた時、少し前に研修した就労継続支援b型事業所のBCB研修を思い出しました。
荒川の氾濫や震度6の大地震に備えたプログラムを作成していたので、今回の大雨が生かされるといいなと思うところです。
こういった災害時に動けるかどうか。
これは日頃の訓練と備えが大切なのだと思いました。
安全だと言われた千葉県北西部も、決してそんなことはないと証明されたわけです。
熊本の震災、千葉県の大雨、本当に日本は災害大国ですね。それでも、戦争がないだけ、幸福なのだと考えなければなりません。
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このたび、地域連携マーケティングのオンライン勉強会を開催することとなりました。
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人が活躍する組織づくり①~人が活躍するには条件がある!
2019年に独立して以来、私たちはこれまでに50社を超える医療・介護・福祉組織の経営支援に携わってきました。
「経営コンサルタント」という職業は、特殊なスキルこそ求められますが、特別な資格が必要なわけではないため、“自称コンサルタント”でも名乗れてしまうのが現実です。
その曖昧さゆえに、残念ながら世間一般ではどこか「あやしい」というイメージがつきまといがちな職種でもあります。
その中にあって、私たち福祉ビジョングループは、少数精鋭であることにこだわり、クライアントであるお客様の想いと組織課題の本質に正面から向き合い、誠実に支援を続けてきました。
多くの組織では、目に見える課題はあくまでも“表層”であり、本当に介入すべき“深層”の課題は、支援を開始してからようやく姿を現します。
これは、顕在化していない経営課題──いわば“潜在的な支援ニーズ”が常に内包されていることを意味しています。
つまり、組織が抱える問題は、目の前に現れている事象だけで判断すべきではなく、その背後にある仕組み・体制・文化にこそ、本来取り組むべき課題が潜んでいるのです。
これまで、「採用力」というテーマを軸に解説をしてきましたが、採用力とは単なる採用技術の話ではありません。
組織の深層的な課題解決へつながる重要な“組織内アプローチ”であり、組織の未来を左右する根幹的な取り組みです。
そこで、ここからは、採用力と密接に結びつく「人が活躍する組織」について触れていきたいと思います。
1.優秀な人材という曖昧さ
どの組織においても、経営者の口から最初に出てくる言葉は「優秀な人材がいない」という嘆きです。
しかし“優秀な人材”とは何かと問われれば、その定義は実のところ曖昧です。
それは、経営者自身の価値観や、その人材との相性、そして人材が働くフィールド―すなわち“働く場所”によって大きく左右されるものだからです。
私はこのフィールドのことを「戦う場所」と呼んでいます。
極端な例を挙げれば、人間は海中では魚より速く動くことはできず、空中では鳥のように飛ぶこともできません。
しかし、海中や空中でも活動できるよう、人間は道具を使いこなします。
これこそが「状況に応じた戦い方」であり、人が最大限に力を発揮するためには、その状況に適した“戦えるフィールド”を作ることが不可欠なのです。
2.人が活躍する条件は環境×能力×内容の3要素
仕事においても同じです。
成果を上げられる環境は、本人が自ら選び取る場合もあれば、組織が整備し提供する場合もあります。
したがって、経営者が「優秀な人材がいない」と嘆く前に、まずは組織として、職員が能力を最大限に発揮できるフィールドを用意することが欠かせません。
それは決して、高い給与を提示することだけを意味しません。
まずは目的を定め、目標を設定し、役割を明確にし、そのうえで採用活動を行うことです。
人が活躍するための条件は①働く環境 × ②個人の能力 × ③仕事内容という3要素によって構成されます。
「人が活躍する」ことを期待するだけでは不十分です。
経営者としては「人を活躍させる」ための条件を整え、フィールドを整備することが責務となるのです。
もちろん、職員自身が働く意欲を維持し、より良い仕事を目指す自己研鑽的な取り組みも重要です。
しかし、それを引き出すための前提となる“戦える環境”を整えることは、組織側に課された責任であると言えます。

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塚本洋介
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プロフィール
FukushiVisionGroup株式会社
医療・介護・福祉経営コンサルティング
塚本洋介(社会福祉士・福祉マネジメント修士)
千葉商科大学商経学部経済学科卒業
日本社会事業大学専門職大学院福祉マネジメント研究科修了

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