人が活躍する組織づくり⑤~人材教育は施すだけではダメ!/採用力
- 2 日前
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はじめに
【第3回】医療・介護・福祉経営勉強会ー地域連携マーケティング
前回、大好評だった「地域連携マーケティングの勉強会」は、基礎や考え方を学ぶ機会でした。今回は、具体的な戦略の紹介や進め方について、深堀していきます。
初めての方でも、わかりやすく、現状の課題を解決する糸口が見つかるはずです。勉強会なので、答えは自分で見つけだすしかありません。
しかし、大きなヒントと貴重な機会を得られるはずです。
ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
日程:2026年9月2日(水)
時間:19:00~20:00
方法:オンライン
費用:無料
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人が活躍する組織づくり⑤~人材教育は施すだけではダメ!
1.即戦力人材にも教育が必要な理由
組織づくりには、人材教育が欠かせません。
ただ、組織で行う人材教育は“ただ施せばよいもの”ではないのです。
組織や教育者には、教育に対する意義を持ち続け、組織として継続的に力を注ぎ続ける姿勢が不可欠です。
どれほどの即戦力人材であっても、組織の文化やルールを最初から理解しているわけではありません。
真に「即・戦力化」させるためには、まず“戦うフィールドのルール”をしっかりと教え込む必要があります。
2.年齢が高ければ自分ルールが優先される
また、年齢が高いほど、仕事ができるかどうかに関わらず「組織のルールよりも自分のルールが優先される」という現象が起こりやすくなります。
年齢が上がれば、経験と知識は確かに増加します。
しかし、それと比例して不要なプライドは高まり、年収・体力・柔軟性・責任感は低下する傾向にあります。
こうした“老害”が組織内で蔓延すれば、若い人材の体力も心も確実に削られてしまうのです。

3.シニアの力を促進させる教育プログラムが必要
人口減少社会において、外国人人材の活用が注目される一方で、私はむしろ「シニアの力」の重要性が増していると考えています。
若手だけを採用しようとすれば、資本力のある企業との競争にさらされ、勝ち目の薄い戦いになります。
医療・介護・福祉業界は、他業種に比べて収入が低い半面、「やりがい搾取」と揶揄されるほど、働く意欲によってつなぎ止められている構造があります。
だからこそ、シニアを活かすためには、老害化する前の教育だけでなく、老害化が進んだ後の教育プログラムも必要になります。
実際、とある病院では、半世紀以上働き続けたプラチナナースが老害化し、看護部の運営を妨げる深刻な要因となっていました。
異動も拒否、研修も拒否、協力も拒否。結果として、シフトの穴埋め要員以外の機能を失っていたのです。
このような事態を防ぐには、たとえ本人が拒否したとしても、すべての世代に対して「教育」を実施し続けるほかありません。
人材教育は、組織が整備すべき“生産性向上のための責務”であり、そこから逃げてはならない制度化と実行すべき大きな人的ミッションだと言えます。
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塚本洋介
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プロフィール
FukushiVisionGroup株式会社
医療・介護・福祉経営コンサルティング
塚本洋介(社会福祉士・福祉マネジメント修士)
千葉商科大学商経学部経済学科卒業
日本社会事業大学専門職大学院福祉マネジメント研究科修了
公式YouTubeチャンネル「福祉経営コンサルの豆知識」

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