PDCAサイクルの「check」機能をフル活用する!/地域連携マーケティング
- 5月27日
- 読了時間: 4分
おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社の塚本です。
昨日は訪問看護ステーションのお客様訪問をしてきました。
そこで、改めて事務員の重要性を感じました。
皆さんの組織では、事務員の処遇や役割をどのように設定していますか?また、組織の中における自分の立場やポジションを全体として、どのように捉えているでしょうか?
大切なのは、プレイヤーひとり一人が、例え、どんなに大きな組織であったとしても、ピラミッド型のヒエラルキーではないということです。
あくまでも、組織というのは役割の集合体です。
つまり、医療・介護・福祉事業であれば、患者さん、ご利用者に対する治療や支援を最優先に考えた時、皆さんの役割が必要だから、組織の中に存在するということです。
この認識は、詰まるところ、ピラミッドではなく、魔法陣型となります。
縦の関係ではなく、横のフラットな関係であること。
事務員も例外ではないのです。
事務員をただの作業員として位置付けてしまうと、大きなしっぺ返しをくらうでしょう。
縦と横の中心に位置する重要なポジションであり、あらゆる情報を循環させる機能を持つ。
供給量が多い為、専門職よりも待遇が低いですが、機能としてはむしろ超重要。そんな事務員を皆さん組織ではどのような扱いになっていますか?
私は「地域連携マーケティング」を中心に発信していますが、そもそもは経営コンサルタントです。
組織そのものを最適化する組織コンサルタントでもあります。
もし、組織の健全化・最適化について詳しく知りたい方は、ぜひ「THE組織力」をご覧ください。きっと、今知りたいヒントが得られるはずです。
Check「評価」が機能していない
地域連携活動は、実行して終わりではありません。
結果の記録、分析、評価までを一体として行い、改善を重ねたうえで次の実行につなげていくことが極めて重要なのです。
だからこそ、福祉ビジョングループでは、地域連携支援において、あらゆる記録表や分析シートを整備し、活動を「見える化」することを徹底しています。
しかし、医療・介護・福祉業界全体を俯瞰してみると、地域連携活動を定量的・定性的の両面から記録します。
残念ながら、継続的に分析している組織は、多くはないのが現状です。
比較的若い20代・30代の経営者の中には、活動結果をまとめ、会議で共有しようとする意識を持つ方も見受けられます。
しかし、その結果を正しく分析し、具体的な改善に結びつけられているケースは極めて少ないと言わざるを得ません。
分析と解釈が最も難しい
どれほど丁寧にデータを収集したとしても、その解釈は分析者の見識に大きく左右されます。
だからこそ、考察を誤ってしまえば、今後の戦略に深刻なダメージを与えてしまう可能性があります。
データ分析は、軽視されがちでありながら、実は最も慎重に扱うべき重要なポイントなのです。
では、なぜ結果の記録・分析、そして考察が必要なのでしょうか。その理由は、経営の観点から「再現性」を確立するためです。
再現性とは、成果が出た要因を明確にし、同じような状況下で、同様の成果を再び生み出せる状態を指します。
再現性が確立されれば、無駄な試行錯誤を繰り返すことなく、同じ失敗を避けながら、よりスムーズかつ迅速に目標達成へと近づくことができるのです。
問合せ件数が重要指標評価となる
地域連携活動の成果を最も端的に示す指標の一つが、『問い合わせ件数』です。
この問い合わせ件数こそが、地域の中でどれだけ信用を得ているか。
そしてどの程度の信頼関係を構築できているかを示す極めて明確な指標となります。
言葉は厳しいですが、経営を理解していない経営者にありがちなのは、「結果だけ」を見てすべてを判断してしまうことです。
「契約があればそれでいい」という考え方は、この時点で捨てるべきです。 結果を生み出すのは、常に正しいプロセスです。
再現性を高めたいのであれば、偶然生まれたポジティブな結果を、恒常的な成果だと誤認してはいけません。
それが偶然だったのか、計画的に得られたものなのかを、冷静に見極める必要があるのです。
【YouTubeチャンネル『地域連携マーケティングtv.』】
法人向け地域連携養成講座の概要説明を動画にしました!!ぜひご覧ください!!
FukushiVisionGroup株式会社
医療・介護・福祉経営コンサルティング
代表取締役 塚本洋介
(社会福祉士/福祉マネジメント修士)

THE 地域連携力(書籍紹介)
地域連携マーケティング
Youtubeチャンネル(地域連携マーケティングtv.)
福祉ビジョン倶楽部医療・介護・福祉業界を支えるコミュニティ
\士業・個人・経営者・事業者など誰も参加できます/
イベントはこちらをご確認くださいませ!
%20(3).png)




コメント