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組織の内紛原因は役割のズレ!

10月1日
読了時間: 6分



はじめに


第5回│医療・介護・福祉経営勉強会の感想



おはようございます!! Fukushi Vision Group株式会社の塚本です。


先日、地域連携マーケティングの第4章を開催し、全4回の勉強会を無事に終了することができました。



延べ申し込み人数は70名を超え、参加人数は60名を超えました!!



訪問看護ステーションが中心ではありましたが、病院や介護事業の経営者や一般職の方など、幅広くご参加いただきました。



また、南は沖縄県から北は栃木県までと、こちらも全国からご参加いただきました!!

今後、対面で開催も予定しておりますので、またご案内いたします!!



楽しみにしていてください。





1.外部環境により役割を強制される


もし、役割理論の基本を「周囲からの期待」と捉えるのであれば、人口減少の影響によって、例えば地方の病院に求められている役割、さらに奥地にある隣接地域の医療機関に求められている役割はどうなるでしょうか?



生活圏域や医療圏域の見直しも含め、ある意味で「選択の余地のない役割」になっているのではないでしょうか。


それは半ば強制的であり、“変わらざるを得ない”状態といえるでしょう。



そういう意味で、私はこれを「役割強制」に近いものだと感じています。


人口減少という世界規模の社会現象の波に抗うことができず、致し方なくそうせざるを得ない状況です。



昨今、話題となった青森県の市民病院と県立病院の統合、新病院建設についても、私が前職で経営支援に携わっていた当時から議論されていました。



当時、職員から聞こえてきた声としては、双方の立場やプライド、主張が噛み合わず、何度も見送りになっているという状況でした。



病床数は県立病院のほうがわずかに多いものの、機能としてはほぼ同じです。


距離的にも近い中で、二つの病院を公的資金で維持し続ける必要があるのか―この問いは、常に経営課題として存在していたのです。



こうした議論も、人口減少という避けられない現実によって検討を進める必然性が高まり、ようやく前に進んだのだと思います。




2.ダーウィンの言葉


最も強い者が生き残るのではない。最も賢い者が生き残るのでもない。変化に適応できる者が生き残るのだ。


—1859年 チャールズ・ダーウィン



この言葉は、ダーウィンがそのまま残したものではないとも言われています。


しかし、その本質的な考え方は、その後のビジネスや教育の分野において広く語り継がれてきました。



そして今、人口減少という大きな波の中で、都市部も地方も、まさに「変化のとき」に直面しているのだと私は感じています。



本来であれば、外部から強制的に変化させられる前に、自ら状況と立場を察知し、能動的に変化していくことが求められるはずです。




3.なぜ組織に役割が必要なのか?



ここからは、一つの組織の中で働く人材の「役割」に焦点を当て、もう少し具体的に考えていきます。


なぜ、組織において役割が必要なのでしょうか。


それは、組織の定義から導き出すことができます。



「組織とは、目標・目的を達成するために、役割を持った人材が2名以上集まった集団である」


この定義に立てば、組織とは「役割の集合体」です。


そして、その組織が成長し、発展し、さらには変化し続けていくためには、役割の存在が不可欠となります。




4.認識のズレが内紛を巻き起こす


組織における問題の多くは、この役割が不明確であったり、期待されたミッションが果たされていなかったりすることから生じます。


そして最終的には、人間の負の感情と結びつき、内紛へと発展していくケースが非常に多いのです。



「役割理論」は極めて重要な概念である一方で、それだけを機械的に適用しようとすると、人間の感情を無視することになります。


そして、その先にあるのは、人間同士の感情の結果による破綻です。



だからこそ、「マネジメント」という概念が存在し、アドラーやドラッカーといった思想が今なお求められているのだと思います。



いくら仕組みを整えても、その中心にいるのは人です。



論理や制度だけではなく、人の感情や関係性に配慮した“仕事の進め方”が、いつの時代においても不可欠なのです。



ワンタイム・セッション


90分で経営課題を整理し、具体的な解決策までご提案します!


「何が問題なのか分からない」

「課題は見えているけれど、どう改善すればいいか分からない」

「継続的なコンサルティングを依頼する前に、一度意見を聞きたい」



そんな医療・介護・福祉事業者のための、90分完結型のスポットコンサルティングです。


現在の状況を整理し、数字や現場の状況、組織体制などを確認しながら、「本当の課題はどこにあるのか」を一緒に考えていきます。


そのうえで、課題の優先順位を整理し、今後どのような取り組みを進めるべきか、具体的な改善策をご提案します。



【こんな方におすすめ】

・新規の問い合わせや紹介が増えない

・売上が安定しない

・採用しても応募が集まらない

・職員が定着しない

・管理者や職員の役割が曖昧になっている

・組織内の人間関係や連携に課題がある

・業務が属人化している

・経営課題を一度整理したい

・現在取り組んでいる施策が正しいのか確認したい

・継続コンサルを依頼するほどではないが、専門家に相談したい



【対応できる主なテーマ】

①地域連携・営業・売上

②人材採用・定着

③組織運営・仕組み構築

④人材教育・人材育成

⑤人事評価制度 等


【セッションの流れ】

① 現状把握・課題整理

まず、現在の状況やお困りごとについて詳しくお伺いします。福祉ビジョングループ独自の診断シートで組織の状況について問診を行います。


② 原因分析

数字・仕組み・組織・現場の状況などから、問題が起きている原因を整理します。


③ 本質的な課題の特定

表面的な問題だけではなく、「本当に解決すべき課題は何か」を明確にします。


④ 改善策のご提案

課題に対して、具体的に何を変えるべきか、どこから取り組むべきかをご提案します。


⑤ 次のアクションを決定と議事録の納品

セッション終了後から取り組めるよう、優先順位と具体的な行動を整理します。また話し合った内容を録音し、議事録を送ります。今後の参考にしてください。



【サービス概要】

形式:①オンライン対応 ②対面対応

費用:①55,000円(税込)②99,000円(税込)

時間:90分対象:医療・介護・福祉事業者









書籍のご案内

医療・介護・福祉経営を支える専門書


THE 地域連携力(日本一の地域連携力)


THE 採用力(本物の経営とは採用力)


THE 組織力(人が生きる経営で未来を創る)


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プロフィール


FukushiVisionGroup株式会社

医療・介護・福祉経営コンサルティング

塚本洋介(社会福祉士・福祉マネジメント修士)

千葉商科大学商経学部経済学科卒業

日本社会事業大学専門職大学院福祉マネジメント研究科修了


公式YouTubeチャンネル「福祉経営コンサルの豆知識」














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