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【人材採用の基本】応募者コミュニケーション②/採用力

  • 7月21日
  • 読了時間: 6分



はじめに


今日も、医療・介護・福祉の人材採用について、「THE 採用力」から抜粋してご紹介させていただきます。


実は、コンサル業界では、当たり前のことかもしれませんが、これまで「無料診断」というを作っていませんでした。



これは、クライアントの組織状態を知るための診断であり、目標に対する現在のギャップを把握する「自己診断シート」のようなものです。




紆余曲折しながらも、なんとか組織診断を3つほど完成させることができました。



これにより、現時点の状態を可視化することができます。もしよかったら、ぜひ試してください。



<地域連携力診断>

一つ目は、組織の『地域連携力」を測定するものです。地域連携力が低ければ、売上に大きな影響を与えてしまいます。詰まるところ、医療・介護・福祉の営業力となります。


地域連携力の定義:地域連携力とは、医療・介護・福祉分野において、多職種・多機関との信用・信頼関係を構築し、選ばれるための取り組みを実践する「個人および組織の総合的な力」を指します。(地域連携活動 ≒ 営業活動)
















<採用力診断>

二つ目は、組織の『採用力」を測定します。採用力が高ければ、人材に関する問題が起きにい状態です。採用、定着、教育、育成の総合力となります。


採用力の定義:採用力とは、組織の目的・目標を達成するために必要な人材を適切な予算と機会で採用し、教育を通じて組織の戦力として成長・定着させるための体制や能力のことです。
















<組織力診断>


三つ目は、組織の『組織力」を測定します。組織力は、組織の構造や体制、マネジメントといった組織が機能するための骨格や働く人の意識や考えに焦点を当てています。


組織力の定義:組織力とは、共通の目的や目標の達成に向けて、組織を構成する一人ひとりが自らの役割と責任を理解し、相互に連携しながら継続的に機能する力を指します。




















人材採用の基本ー応募者コミュニケーション②



1.オリエンテーションは入社前に!


一般的に、オリエンテーションは入社後に実施するものと捉えられています。



オリエンテーションの語源は、ラテン語の「oriens(太陽が昇る方角=東)」です。

この言葉が「東向きに建てる」という意味で使われ、さらに「方向づける」「適応させる」という意味へと転じ、英語の “orientation” になりました。



つまり、オリエンテーションとは、働くうえで必要となる組織の方向性や仕事への適応を促す機会であり、教育的な領域に含まれるものだと考えることができます。



そして、オリエンテーションを「教育の一つ」と捉えるのであれば、入社後に行わなければならないという決まりはありません。



むしろ、働く人材がもっとも“素直”である入社直前や入社直後のタイミングをどう活かすかによって、その人材が組織の中でどれだけ活躍するかが大きく変わってきます。



2.オリエンテーション資料を準備しているか?



また、オリエンテーションには、相応の資料が必要です。


言葉だけで伝えても、相手は本当の意味で理解できません。


「伝える」という行為に対して求められることが、相手の行動変容であることを考えれば、相手に合わせた「伝え方」が極めて重要です。



離職理由のほとんどが、入社前後のあらゆるギャップによるものだという事実を踏まえると、面接時に行うオリエンテーションこそが、そのギャップを最大限に埋めるための重要な機会になります。



そういう意味でも、オリエンテーション用のプレゼン資料を準備することは、組織として当然の取り組みであり、必然だと言えるのです。




3.応募者の将来を考えた雑談



面接では、応募者とのコミュニケーションが何よりも重要です。


ここでいうコミュニケーションとは、「成功する面接テクニック」のような表面的な技術の話ではありません。


また私は、コーチングや1on1などの形式化された“人材支援商品”を否定するつもりはありません。



しかし、それらを表面的に多用しているケースを見ると、本質を理解できていないのだと、非常に残念な気持ちになるのです。



どれだけ技術を取り入れても、それだけで人材確保や人材定着が実現するわけではありません。


失敗している経営者のほとんどは、全てが表面的なのです。



実際のところ、面接において本当に重要なのは、何度もお伝えしているとおり「応募者への興味と関心」です。




そう考えると、採用側は単なる“作業員”として応募者に向き合うのではなく、応募者の人生という道のりにおいて、まるで“関所”のように立っている存在だと言えます。



この関所をどのように通過するかによって、応募者がその後どのように生き、どのような社会人として歩んでいくのかが変わってくるのです。



そうした視点に立つと、面接時の「雑談」も、ただ天気の話をすれば良いということではありません。



むしろ、その応募者がこれまでどのような人生を歩み、これからどんな人生を歩みたいのかを真剣に考え、向き合うことこそが、本来やるべき”面接時の雑談”のあり方ではないでしょうか。







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医療・介護・福祉事業の経営者の方、また管理職の方で、人材採用や人材定着に悩み、日々、不安を抱えながら仕事をされている方は、ぜひご相談ください。


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その場で解決できることもあれば、大きなヒントや気づきを得ることができます。



高いコンサル費用を支払う前に、まずはご相談ください。必ずお役に立てるはずです。


塚本洋介






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プロフィール


FukushiVisionGroup株式会社

医療・介護・福祉経営コンサルティング

塚本洋介(社会福祉士・福祉マネジメント修士)

千葉商科大学商経学部経済学科卒業

日本社会事業大学専門職大学院福祉マネジメント研究科修了













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