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【人材定着】最も大事なのは"心臓部"である「事務部門」/採用力

  • 2 日前
  • 読了時間: 7分



はじめに


おはようございます。FukushiVisionGroup株式会社の塚本でございます。


本日は、人材の採用や定着で困っている組織や経営者に向けて、「人材定着」の重要な考え方をお伝えしたいと思います。



採用課題の解決は、医療・介護・福祉業界にとって急務です。



「自分たちは求人媒体なんか利用したことない」



こんな人は、むしろ、いつか来る人材不足の危機に対応できなくなります。


選択肢を排除せず、あらゆる方法で人の確保を行うことは、経営者が果たすべき役割なのです。



  • 人を採用する力

  • 人を育てる力

  • 人が生きる仕組み



これら3つは、私たちが提唱する「採用力」そのものとなっています。

自分たちの組織には、果たして採用力があるのか・・・?




採用力診断を試しませんか?



組織の採用力を図るために『採用力診断』を作りました。

大まかな診断となりますが、それでも、重要な項目が30問、詰め込まれています。


質問の構成は6つです。


  1. 理解

  2. 体制

  3. 行動

  4. 管理

  5. 結果

  6. 改善


1問5点、合計150点となっております。


採点は自動計算され、最終的なアプトプットは5つの領域で判定されます。


危険領域

警戒領域

注意領域

安定領域

安全領域



これらの結果から、組織の採用や定着について、今一度、考える機会にしていただければ嬉しいです。


以下の画像から診断ができます♪







【人材定着】最も大事なのは"心臓部"である「事務部門」





1.企業体と身体は同じ構造である


私は、常々、組織を人の身体で表現することがあります。



人の身体というのは、全身に血管が張り巡らされ、酸素を適切な量と適切なスピードで運び、さらに二酸化炭素や老廃物を外へ排出しながら、身体の健康を維持しようとしています。



老廃物が身体に留まり続ければ、身体という組織は病気になります。


また、人は二酸化炭素の中では呼吸できず、窒息死してしまうのです。


私は、人の身体と企業体としての組織は非常によく似ていると考えています。



組織にも血管のように新鮮な人材を取り入れ、逆に「人在」や「人罪」を外に出していく活動―つまり「好循環」を生み出すことが不可欠だと考えています。



組織が生き残り、成長し、発展し続けるための重要な”サイクル”です。





2.組織を3つの器官や部位に例える



組織を人の身体に例える際には、例えば、「血管」という一部だけを切り取って説明するのではなく、身体全体を企業体として捉えることです。



組織構造や各部位がどのように影響し合っているのか、非常に分かりやすくなります。


これから説明するのは、「脳」と「心臓」そして「手足」です。



本来は、もっと複雑な構造ではありますが、ここでは、重要な器官と部位を切り取って、3つだけ説明します。


そして、中でも重要なのが「心臓」です。



すべてが重要である一方、血液を循環させる心臓は、組織にとって欠かせないものとなります。



また、心臓である事務職は、給与水準が低く、供給があるために、どうしても価値が下がって見積もられています。



なぜ心臓部は重要なのか?


あらためて考えてみてください。







<脳=経営者>



組織のブレーン、つまり身体で言えば「脳」にあたるのは経営者です。


脳が“考えて判断する”機能を司るように、経営者もまた考え、判断する役割を担います。



そのため、経営者に考えるための余白や、判断できる能力・時間が不足すると、組織やチームは途端に衰退してしまうのです。



私たちが組織の問題解決に着手する際には、経営者にどれだけ思考の余裕があり、適切に判断できる状態であるかを重要な指標として捉えながら支援しています。



経営者が忙しく、現場の統括ができない状況は、小規模事業者にとっては命取りとなります。




<心臓=事務>



次に、心臓はどの組織にも必ず存在する事務部門が該当します。


心臓は血液を送り出すポンプとして機能しますが、組織においても会計・総務・労務・法務といった中枢機能を担うのが事務部門です。



事務部門は身体の中心部に属する心臓と同じく、経営者・職員・顧客の三方向から情報が流れてくるため、事務部門を担う担当者次第で組織が崩壊する可能性すらある非常に重要な機関となります。



多くの経営者は事務職を単なるルーティン作業者のように扱いがちですが、これは大きな誤りです。


今すぐ謝罪しましょう。



例えば病院で言えば、医事課、総務課、管財課といった“脇役”部門が、医師や看護師という“主役”を支える黒子的存在として機能しています。



逆に言えば、事務部門がいなければ医師や看護師も働くことができません。



一般的には給与が低く、業務量が多い事務職は軽視されがちです。



しかし、病院が機能するうえで極めて重要な部門であり、一人ひとりに敬意を払うべき存在なのです。



良い情報も悪い情報も、流すか止めるかを担っているのは事務部門なのだということを理解すれば、私の言いたい意図が明確に伝わるはずです。





<手足=医師・看護師等>


そして「手足」にあたるのが、現場で活躍するプレイヤーです。


病院でいえば、医師、看護師、リハビリ職などの“稼ぎ頭”がこれに該当します。


脳である経営者が指令を出し、手足にあたる現場職員が動く。



身体が動くことで血液―すなわちお金や情報が循環し、組織に様々な利益が血液と一緒に運ばれてきます。



この手足こそ、売上を生み出すための重要な「生産活動」を担っています。





3.人材の定着とは循環である



人材の定着とは、血液と同じように、排出すべき人材もいれば残すべき人材もいるという前提を常に意識することです。



組織という身体が健康を保てるように、どの部位が担う役割であっても適切に循環させていくことが重要だという考え方です。



時代の流れから取り残された人材は、どれほど過去に名プレイヤーだったとしても、今の組織にとっては老廃物となります。



これを放置すれば、やがて組織は病気になってしまうため、時にはその判断を冷静かつ冷徹に行い、ブレーンである経営者が責任を負わなければなりません。



つまり、定着≒循環と成長です。



居座り続けることが、定着ではありません。







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医療・介護・福祉事業の経営者の方、また管理職の方で、人材採用や人材定着に悩み、日々、不安を抱えながら仕事をされている方は、ぜひご相談ください。


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高いコンサル費用を支払う前に、まずはご相談ください。必ずお役に立てるはずです。


塚本洋介






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プロフィール


FukushiVisionGroup株式会社

医療・介護・福祉経営コンサルティング

塚本洋介(社会福祉士・福祉マネジメント修士)

千葉商科大学商経学部経済学科卒業

日本社会事業大学専門職大学院福祉マネジメント研究科修了













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