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​特設ページ

​訪問医療マッサージ

​訪問医療マッサージ向け『経営支援』

​Fukushi Vision Group株式会社では、全国の訪問医療マッサージの経営課題についてご支援しております。まだまだ認知度が低い訪問医療マッサージですが、治療→リハビリ→緩和という流れの中で、最も患者さんにとって心地よいアフターフォロー的分野のサービスであるからこそ、他の医療保険制度サービスとの差別化が可能となり、隠れたニーズが高い事業となります。しかし、昨今では訪問医療マッサージ事業所の増加により、訪問範囲内において患者さんや有資格者の取り合いになっている現状があり、その結果、組織基盤や体制が弱い事業者は生き残れなくなります。そのため、Fukushi Vision Groupでは、個人・法人問わず、地域にとって想いをもってサービスを提供している経営者を営業支援・採用支援・組織支援を行い、発展と成長のために尽力しております。

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​訪問医療マッサージ事業の人材の課題は、他の医療・介護・福祉事業と同じように開設時点、また事業が成長・発展するために取り組むべき重要事項となります。訪問医療マッサージ事業を開設するには、あん摩マッサージ指圧師の資格が必要であり、かつ開業するに一定の経験に加えて研修を受ける必要があります。組織として構造整備を怠っている場合や、給与・待遇、教育制度などが不十分だと、人材離職に繋がり収益と地域の信頼に大きなダメージを与えてしまいます。

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​訪問医療マッサージ事業の売上課題は、新規開業時、5年以内、10年以内というように一定のスパンで訪れます。売上に伸び悩みがある多くのケースでは、適切な営業活動量と、営業活動の質に課題があります。どの訪問医療マッサージ事業所でも、単純な飛び込み訪問を連携先の事情を考慮せず行っており、やればやるほど評判を悪くさせることもしばしばです。今一度、訪問医療マッサージ事業として、地域、高齢者、障害者に対してどのように価値貢献するべきなのか社内で適宜検討する必要があります。

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​訪問医療マッサージの組織課題は、従業員ではなく経営者側にあります。経営者にも2パターンあり、施術者兼経営者か、あるいは単純にオーナー経営者です。どちらの場合も、良し悪しはありますが、どちらにも欠けているのが、組織を機能させる能力です。オーナー経営者は現場を知らず、施術者兼経営者はマネジメントを知らないことあります。現場を知りマネジメントを知り、人を活かして組織を機能させ生産活動で生み出された利益を経営として循環させるためには、どちらの能力も不可欠となります。

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地域連携の意識が重要

​訪問医療マッサージ事業も、本来であれば対象となる患者が高齢者や障害者であることを考えれば、地域包括ケアシステムの中に組み込まれていても不思議ではありません。むしろ、在宅生活を持続するために必要な訪問リハビリと生活支援の中間的存在として、非常に重要な役割をになっています。ただ、現状として訪問医療マッサージの認知度はまだまだ低く、そのサービス内容の理解も"単純なマッサージ"としての認識が強く、医学的知見、歴史的背景から見込まれる高い効能や効果を意識されているわけではありません。国が進める2025年問題を解決するために実現する『地域包括ケアシステム』には、フォーマルサービスとしての位置づけに、訪問医療マッサージがレギュラーになっていないことは、非常に疑問です。これから開業する訪問医療マッサージ事業の経営者、現在、既に開業している訪問医療マッサージ事業の経営者の方は、ぜひ、この地域連携・地域包括ケアシステムを強く意識した上で、地域共生社会の実現を目指していただきたいと思います。

​施設基準と開業の流れ

1. 必要な資格
訪問医療マッサージを開業するには、「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格が必要です。また、訪問鍼灸を併設する場合には「はり師」や「灸師」の資格も必要となります。資格を持たない場合でも、資格を持った施術者を雇用することで開業が可能です。

2. 施設基準と届出
開業する際には、保健所に「施術所開設届」や「出張施術業務開始届」を提出する必要があります。これらの届出は、開業する地域の保健所で行います。具体的な書類の内容や提出方法は、地域によって異なる場合があるため、事前に保健所に確認することが推奨されます。また、医療保険を利用して施術を行うためには、地方厚生局への届け出も必要です。

3. 人員配置
訪問医療マッサージの事業では、基本的に資格を持つ施術者が必要です。開業時は一人で始めることも可能ですが、事業が拡大した場合には、アシスタントや他の施術者の雇用が考慮されます。

4. 開業の流れ
1)開業準備(資格取得、資金調達、事業計画の作成、特定の研修)
2)保健所や税務署への届け出
3)備品の購入(施術用具、消耗品、移動手段など)
4)人材確保(必要に応じて)

​訪問医療マッサージ営業代行支援

​Fukushi Vision Groupが支援する訪問医療マッサージの営業代行支援では居宅介護支援事業、地域包括支援センター、相談支援事業所、障害者グループホームと連携するために『お手紙代行支援』を行っております。お手紙はただチラシを送るだけでは意味がありません。お手紙が業者のチラシだと思われてしまえば、すぐにゴミ箱行きとなってしまいます。また心のない業務的・作業的に送るお手紙に対する反応は決した高くはありません。適当に行ってしまえば、ただ費用と時間が無駄になってしまいます。お手紙を送るには、外面と内面の両方が相手の心にヒットして初めて生きる手法となります。

1.目  的 :低コストで新規問合せを増やす!

2.活かし方 :新規問合せをきっかけとして「連携先との関係性」を強化する!

3.ポイント :手作り感、人間味、暖かさ、丁寧さ、誠実さをお手紙で表現する!

4.大事な事 :一時的な活動で成果を生み出すのではなく最低3ヵ月間は継続すること!​

​5.フェーズ :開業時または事業拡大、集客課題がある場合にご相談ください!

月々10万円から営業代行!

​飛び込み訪問よりも効果的・効率的な手法を確立!

高い反応率を確保するためのノウハウを提供!

チラシ作成、切手代、封筒代全部込み!

丁寧かつ心のこもった手紙を作成!

開封率を上げるために宛名は手書き!

​送付計画・フィードバック会議も行う丁寧な支援!

オフィス

​訪問医療マッサージ採用代行支援

​Fukushi Vision Groupでは、訪問医療マッサージ事業の運営に必要な人材採用について、採用代行サービスを提供しております。採用代行では、様々なインターネット媒体を活用し、応募者集め、面接調整、面接代行・同席、採用会議を行い目標達成を目指します。また過去にはあん摩マッサージ指圧師、鍼灸師の新卒採用を行うために、関東圏内の専門学校へ訪問し、キャリア教育担当者とのパイプづくり、ヒアリング、ニーズ調査を行い、将来的に新卒社員を採用するための採用活動を実施しました。訪問医療マッサージにとって、有資格者の人材採用は経営の要となります。ぜひ実績豊富な弊社の採用代行支援をご検討ください。

​採用代行の流れ

​ 1.職員インタビュー・ヒアリング・アンケート

​ 2.採用管理表作成(初期支援)

 3.求人内容の作成

 4.求人媒体登録・整備

 5.対象者へスカウト(スカウト求人のみ)

 6.応募チェック(1日2回)

 7.応募者の報告(毎日)

 8.応募者へアンケート送付

 9.応募者情報の転記/報告

10.面接日程調整

​11.面接代行/面接同席

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​経営コンサルタントを活用し必要な『頭』と『手』を借りる!

​経営コンサルタントも多種多様ではありますが、一時的または継続的に組織の中に必要な『頭=知恵や知識』と『手=実行力』を確保し、目的や目標を達成することは必要な手段であり、経営戦略のひとつです。理由としては、この時代に採用・営業・経営戦略・組織再構築が高い質で実行できる人材を採用するとなれば、1人あたり月40万円以上、年収500万以上は必要になります。さらには正社員雇用の縛りがあるため、例え能力が高くても組織になじめない、あるいは経営者のコントロールが効かなくなっても、簡単に退職させることはできません。そのように考えると、一時的に高い費用が発生しても、そこから自社に取り込めるノウハウを獲得することや、経験値を増やすこと、仕組みを作ってしまうことで、最終的なコストは抑制できます。多少、予算が必要でも、経営コンサルタントを利用することはお勧めです。

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訪問医療マッサージ経営支援の事例紹介

​【東京都】フランチャイズ加盟した開業予定の訪問医療マッサージの営業コンサルティング

​東京23区内で安定したビジネスを始めようとした建築系会社の代表が始める訪問医療マッサージを営業コンサルティングでご支援しました。ここでは、一から新しく始めるのは困難だったため、フランチャイズに数百万円支払い加盟した後、加盟先からの支援が滞り集客に課題を抱えている状況でした。弊社では、競合他社の多い23区内における訪問医療マッサージの集客支援として、オンライン・対面面談を約2時間×2回を通して具体的な営業手法、地域連携の考え方、営業計画について助言・提案をさせていただきました。

​【兵庫県】開業5年で年商1億円の訪問医療マッサージの営業コンサルティング

​既に売上が順調である兵庫県の訪問医療マッサージの集客強化について1年間、オンラインにてご支援させていただきました。ここでは既に売上も確保しある程度の集客もできている状況ではあるものの、時季により売上が停滞してしまったことから、今後の発展と成長を目的に営業活動分析、営業活動フィードバック、具体的な戦略、計画について助言・提案を行いました。大きな課題は、これまでの営業活動がただの売込みだったこと、活動結果を具体的数字に落とし込んでいないために、振り返りができず常に行き当たりばったりの戦略だったこと、介護や医療に対する知識が乏しかったことにあります。オンライン会議を週2回行い、日々の活動を振り返り、新しい取り組みを行うことで月50件以上の問合せに増えました。

​【千葉県】開業10年目で経営不振にある地域密着型の訪問医療マッサージの経営支援

​開業10年目の地域密着型の訪問医療マッサージ事業所の経営支援を行いました。ここでは年商1億円を目指すために売上・人材・組織づくりの3つに関して財務も含めて取り組みを行いました。まず営業支援では、地域の居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、病院への営業活動に同行し、担当者の個別強化、営業全体の戦略立案、計画策定を行い、人材支援ではあん摩マッサージ指圧師の採用代行、人事評価の作成を支援しました。また、組織づくりでは、社内のコミュニケーションが断絶しており経営者と現場の意思疎通が図れていなかったことから、コミュニケーション研修を行い、また組織図の見直し、役職者の選定や配置換えを行うなど、経営課題に対する全般のご支援を行いました。

​【千葉県】新卒採用を強化したい訪問医療マッサージの採用支援

​歴史ある訪問医療マッサージ事業所において、新卒採用を強化するための人材支援を行いました。ここでは毎年2名の新卒採用を行っておりましたが、ここ数年は新型コロナの影響もあり新卒採用が滞っていました。原因も分からず今後の事業展開を考えると、中途採用よりも新卒採用を強化したい要望があったため、経営者や役員と一緒に千葉県、東京都、埼玉県の中にあるあん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の資格を取得する専門学校へ24か所訪問し、キャリア教育担当者と面談を行い情報収集と関係構築を行いました。新卒採用はどうしてもタイムラグが生じてしまうため、3年程度継続して専門学校へ訪問し、専門学校が困っている課題を解決できる取組みが必要となります。

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