おはようございます。
Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。
本日は『ポテンシャル採用が最も効率が良い』という話をいたします。
最近は、人材採用ネタばかりですね・・・どうぞお付き合いください。
さて、医療・介護・福祉事業を経営する皆さんは、日頃より人材採用に苦労していることと思います。
前回のブログでも記載しましたが、優秀で都合が良く働ける人など、採用媒体で利用しても獲得できないということをお伝えしましたよね。
事実、その通りです。
ただし、媒体を活用して採用できるのは、何かしら働く上で枷があるような人は一定数存在するのですが、一定数の中には子供がいてフルタイムで働けない、介護をしている、在宅でないと難しいなど、働く上でこのような枷がある優秀な人はいるのです。
これまで、医療・介護・福祉における人材採用については『条件採用』が多かったと思います。しかし、これから『ポテンシャル採用』に移行すべきなのです。
もちろん、条件がまったく当てはまらないのにポテンシャルだけで採用するというのはありません。
ポテンシャル採用というのは、ある程度、業務遂行能力があり役割を担えるということが前提となります。
しかし、条件採用となれば、100%求める業務遂行力があり即戦力となるような人材であり、焦点が”今”になっています。今だけを見るのか、少しだけ将来を見るのか、焦点を変えることにより、本来必要な採用とは何か?
見つめ直すことができます。
ポテンシャル採用を始めると、求めている人物、能力や働く条件に少しだけ劣るような応募者が増えます。
今、その役割を欲している理由は、その分野のプロフェショナルではなければいけないのか、もしくは多少劣るけども、慣れていけば求めているレベルに近づくことができるのか、これが重要な指標となります。
ポテンシャル採用、ぜひ検討してみてください。
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