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ケアマネ営業その1「アポイントは必要か?」

更新日:3月13日

おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。



そういえば、先日、友人のお墓参りに行きました。たまたま近くを通ったので、「あ、そういえば」ということで、お花と線香、オロナミンCをコンビニで購入し、3年ぶりくらいに会いにいきました。


ここ最近、仕事で忙しくしていたため、お墓参りに行くという発想すらなかったのですが、26歳の時に亡くなった友人に会って、なんだか当時を思い出して、お墓の前で一人しみじみしてしまいました。 



さて、本日は「ケアマネ営業」について、よく相談をいただく内容なので、ひとつずつ回答していきたいと思います。



ケアマネ=ケアマネジャーですが、実は国家資格ではなく民間資格なのはご存じでしたか?


ですが、ある意味国家資格以上の重要な仕事であり、資格更新もあるため、仕事内容もハードで、ケアマネになろうとする若者は減少しているようですね。


そんなケアマネジャーは、主に居宅介護支援事業所で働いていますが、時には施設、時には介護医療院などにも勤務しています。


高齢者の介護サービスをアテンドする管理業務を行っているため、月に1~2回程度しか訪問しません。


訪問医療マッサージ、訪問看護ステーション、福祉用具、訪問歯科、介護施設、デイサービス等がご利用者を獲得するために営業活動を行いますが、そこで良く聞かれるのが「アポイント」についてです。


率直に言うならば、アポイントは必要ありません。


もちろん、人によりますのでアポイントが必要だと言われれば、取得することをおすすめしますが、基本的にはいりません。


まずはアポイントなしで、訪問し、必要があれば取得する方向でいきましょう。


理由としては、ケアマネジャーの1日の外出予定は事前に決まっていますが、急な予定が入ることもあります。ですから、アポイントを取ってしまうと、逆に迷惑になることがあります。


また、アポイントを取ろうと電話をすると「結構です」と言われてしまうので、むしろ飛び込みで言って、会えてよかったですと添えてみてはいかがでしょうか。


1日10件の訪問だとしても、5件~7件会えることがありますので、それで御の字です。


もちろん、会えればいいというものでもありません。


会ったところで、ろくな話も出来ずに資料を渡すだけであれば、郵送でいいのです。


会うのであれば、しっかりとコミュニケーションを図り、「仲良く」なりましょう。


いかがでしたか? 


今回は、ケアマネ営業のアポイントについてお話しました。

もし、地域連携や営業支援が必要が場合は、月額11,000円(税込)のアドバイザー契約(営業支援)をご検討ください。

LINE、メール、電話等で制限なく相談が可能です。


次回もお楽しみに。





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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング

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