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経営者は職員を頼れ!



おはようございます。



医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。




本日は「経営者は職員を頼れ!」についてお話いたします。
















なぜ、このタイトルにしたかというと、昨今、様々な組織を支援していると、医療・介護・福祉事業の経営者が組織で働く職員に対して、ネガティブイメージしかもっていないことがあります。





また、ネガティブイメージだけではなく、実際に職員を見下し、頼れない、もっと優秀な職員に来てほしいという無駄な願望を抱いていることもあります。






確かに、医療・介護・福祉事業の中では様々な職種があるものの、決して職員が持っているスキルと行っている仕事は「=」ではないのです。





職員の中には、独自に様々なスキルを持ち、将来のために活かしたい、スキルを活躍したいという強い意志を持っている人たちが多くいます。



しかし、残念ながら経営者は職員の一つの側面しか見ていません。それは経営者の実力が足りていないという証拠なのです。






簡単に言えば、”人を見る目がない”ということですね。





もっと言えば”人を見ようとしていない”のかもしれません。経営者になると、確かに労使関係が存在するので、上下関係のように誤解される方もいるでしょう。



しかし、労使関係の真実は平等契約なので、上下というよりフラットな関係が好ましいのです。








組織に何かしら課題があるとき、経営者を含む、幹部だけで話をするのはナンセンスなのです。


私も、支援するときには必ず現場の話を聞きます。



そして、現場と幹部の課題が一致しているか分析しますが、それは往々にして食い違いが生じています。



まあ、これは立場の違いがあるのかもしれませんが・・・・







困ったときにはまずは、現場の意見を聴くことが第一優先です。


それには、現場の職員が意見を言いやすい環境と雰囲気、関係性を築くことが大事なのです。





何でも言える関係ではありますが、何でも通るわけではありませんから、そこは経営者が精査しジャッジすることがいいでしょうね。






自分の職場には優秀な職員はたくさんいますよ。




私の職場もそうです。




もっと、職員を頼りましょう!





それでは。







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SELPFULJAPAN合同会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング


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