独立に向いている人・向いていない人
- yousuke tsukamoto
- 5 日前
- 読了時間: 4分
更新日:4 日前
独立や起業に向いている人は当たり前ですが先のことを考えすぎに「今、行動できる人」です。医療・介護・福祉業界でも、訪問看護ステーションや障害者グループホーム、訪問マッサージ等で独立・起業を目指す人は多くいます。
こんにちは! FukushiVisionGroup株式会社の塚本と申します。
本日のテーマは『独立に向いている人・向いていない人』についてお話します。
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これまで医療・介護・福祉事業の開業支援を行ってきた中で、確実に独立や起業に向かない人がいます。
独立や起業に向いている人の特徴よりも、向かない人の特徴を挙げたほうが分かりやすいので、今回はそのように記載いたしますね。
どんな人が独立・起業に向いていないかを話す前に、私自身の起業ヒストリーについて簡単にお話します。
私は2019年に個人事業主の営業コンサルタントとして開業しましたが、その時はまだ会社に勤めておりました。なんとなく開業届を出して、いずれはしっかりと起業したいと思っていました。
私に転機が訪れたのは2019年の新型コロナウイルスです。
当時は病院経営支援をしており、得意分野は地域連携でした。当時からそうですが、特に公立・公的病院は集客と言う概念がありません。コストを削減しいかにして診療報酬を得るか?というのが病院経営のテクニカル技術でした。
私が担当している地域連携は、病院がクリニックや介護施設と連携しながら、通院または入院してもらうため、選んでもらうための連携活動でしたが、残念ながらコロナによって病院の地域連携活動にストップがかかり、私の担当している仕事も終わってしまいました。
地域連携しか能がない私ですから、会社から診療報酬の落ち葉拾いを担当しなさいと言われても、努力はしましたができるわけがありません。
このままで自分の仕事が無くなり、存在価値もなくなり、必要とされなくなることが危機感として分かった瞬間に個人事業のコンサルタントとして稼ぐ道を覚悟しました。
独立・起業に向いていない人というのは「危機感」による覚悟ない人です。
覚悟がないというのは、常に悩んでいます。
私の知り合いの看護師も、訪問看護ステーションを立ち上げることを決めたと言いつつも、常に開業を悩んでいました。結果的には開業したものの、その後も悩み続け何か問題が起きると創業メンバーの責任にしています。
覚悟を決めた人は本当に強いですよね。
それは意思決定がブレず、決めた道を突き進むのです。
失敗は仕方ないと腹をくくりながら、成功するための方法を考えているのです。
もう一つ、特徴を挙げるならば「他責思考」の人です。
先ほど例に挙げたように何か起きた時はすべて自分の責任なのが経営者の大変なところで、誰の責任にもできないのです。
部下や同僚、創業メンバー、あるいはコンサルタントの責任にするのは簡単ですが、そうやって自分の会社のミスや失敗、上手くいかないことをすべて自分以外の責任する人は、会社経営は向いていません。
しかし、まぁ他人の責任にしたくなる気持ちは分かりますが・・・・
残念ながら今日が雨だったとしても全部自分の責任なのですね。
ちなみに独立や起業に向いているひとは、その反対で常に自責であり事業を立ち上げる覚悟と危機感を持っている人です。
その危機感がガソリンとして、行動を加速させると思っています。
つい先日まで会社員だった人には、中々、受け入れられない事かもしれませんが、これが現実だということで、受け入れていただけたら幸いです。
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