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答えのないことを学ぶ楽しさは”そこにある”

更新日:4月19日


おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。



本日は”答えのないことを学ぶ楽しさはそこにある”についてお話いたします。




というのも、現在、私は社会事業大学 専門職大学院に通っております。通学は1年、最終的には福祉マネジメント修士を授与するために論文を発表しなければなりません。



最初は、経営コンサルタントとして現場で活躍する他業種の方々との交流から、新しい発見や現場感覚というのを知りたい、経営コンサルタントとしてさらに成長したいと考え、飛び込みました。



授業を受けて、2ヵ月が経過しました。



当初の目的以上に、新しい学び、機会、出会いをいただき、本当に良かったと感じております。




経営コンサルタント、というより小さいながらも会社をもっていると、同じ目線で利害関係のない友人というのは、正直、作りにくいものです。



しかし、こういった学びの場で、年齢や性別、異なる経歴の大人たちが、卒業する、何か学びを得るという目的のために集まると、こんなにもフラットにいられるものかと、正直驚いております。



これまでも、様々な経営者交流会に参加しましたが、もっとも楽しさと充実感を得ていると思っています。





さて、大学院では基本的に答えのない「問」に対して、様々な知恵を絞り、意見を出し合いながら答えであろうことを検討していきます。



世の中に正解はありません。それは経営者コンサルタントとして様々な組織を支援しているときも同じです。



しかし、この答えのないことに対して、考えることをが何よりも新しい発見となるのです。答えのない問いに対して、考えを巡らせることが、一歩間違えばそれは自己満足と考えている自分への酔いになる可能性がありますので、



最終的なアウトプットとして、「考え」をどのように活用するかをあらかじめ、用意しておく必要があるかもしれません。




私経営コンサルタントなので、答えのない「問」対して常に、状況に合わせた最適解を導き出すように努力しています。



それが正解でなかったとしても・・・




大学院に通ったのも、最適解だったかというのは、実は数年経ってみないとわかりません。今のところ、充実感だけでは言えば最適解です。




「機会」や「チャンス」というのは恐ろしいものです。



気づかず逃せば、二度とこないかもしれません。しかし、それこそロジックを逸脱した第六感、つまり直感を信じてチャンスをつかみ、機会に変え、育むことで最終的に、望んだ以上の最適解を生み出す可能性があります。




私は第六感的に、今後、経営コンサルタントとしてさらに成長しなければ、お客様に貢献できないと感じ、気づけば1か月後には受験していました。




人の機会とは難しいものです、それを見逃すか、気づかないふりをするか、来たものをとにかくキャッチするのか、それにより、その人の人生観が変化するのかもしれません。






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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング

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