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理念のつくり方

更新日:4月5日


おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。



今日は「理念の創り方」についてお伝えいたします。




医療・介護・福祉現場において、「理念が存在する組織」と「理念が存在しない組織」がありますよね。



皆さんは自分たちの組織に「理念」はありますか??



よく経営勉強会などで、理念について学ぶことがありますよね、しかし、実は理念が無くても、ある程度は「構造」を整えてしまえば、組織は稼働できるものなのです。



私は、実際に「理念が存在しない」でも、しっかりと売り上げを作り、人材が定着しているのを見たことがあります。



じゃあ理念はいらないのでは?? と思いますよね。



いやいや、そうではありません。



弊社では、「理念」というのは経営者や組織の”メッセージ”であると考えています。

そのメッセージは、基本的な考えであり、ぶれることのない信念であるということです。



そのメッセージは、社会・従業員・顧客へのメッセージであり、そのメッセージが組織の売上、人材、組織構造を支えているのは間違いありません。



ですから、先ほどお伝えした通り、経営理念がないというのは、つまりメッセージがありません。スタートアップ時などは、それぞれの目的や目標が見えているので、ある程度は求心力がありますが、時が経つにつれて人は目標を見失います。



そこに『経営理念』があれば、初志貫徹!初心に戻り、再度、目的、目標、認識、意識を振り返ることができます。



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理念の創り方は、非常に簡単で、方法は2つあります。



1.経営者の独断で、経営者の想いをメッセージとして書き出す。


2.経営者と社員が一緒に考え、メッセージを作り出す。




小規模事業所であれば、2番を選択している方も多いと思います。経営者が、投資家ではなく、自らこの事業をやりたい!と熱く考える人ならば、1番もOKです!



一番まずいのは、ただ金儲けとして始めたビジネスであれば、「想い」や「考え」など存在しませんから、理念をつくることができません。



とりあえず、あればいいや・・



という経営者の場合は、理念がただのお飾りになってしまいます。



こうなると厳しいですよね、、医療・介護・福祉現場で働く方々は感覚が鋭いですから、そういった経営者の安易な考えを見抜いてしまいます。



理念は重要だと思いますよ。私もコンサルタントとして、道に迷ったときに、理念を見返して、「そうだ、そうだ、自分のやるべきことはこれだ」と気づけたことが何度もありました。



理念を創る上で、お困りのことがあればいつでもご相談ください!







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【クライアント例】


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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング

1.営業の右腕(営業支援)

2.人事の左腕(人材支援)

3.組織の知恵(組織強化支援)

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