社長は現場を知らないから!と看護や介護現場の実務経験が少ない、あるいはまったくない経営者や上司をののしってくる看護師や介護職がいますよね。
こういった看護師、あるいは看護職に共通する点は、申し訳ないですが「よく考えない人」であり、さらには「老害化」していると捉えても問題ありません。
現場を知らなくても、経営はできる。現場を知らなくても、想定はできる。本日は理解できるのです。
むしろ、現場だけしかしらない看護師や介護職は、経営はできない。
ですから、このような考えの人材に関しては、正直、組織には必要ありません。
おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。
2023年になり、早くも4月になりました。
今日も朝マックでカフェラテを飲みながら、このブログを書いております。
昨日は日曜日。子供たちとアスレチックに行きました。
アスレチックは本当に良い運動ですね。
握力がどれだけ大切かを思い知らされました。
適宜な運動で、健康維持をしていきましょう!
さて、本日は『現場を知らないでしょ?という看護師を切り捨てる』についてお話します。
ちょっと、激しいタイトルですが、こういった看護師や従業員がいると、社内の指揮系統が乱れ、サービスの質、営業の質、採用の質、すべてを担保できなくなります。
特に立ち上げ時から、このような態度であるベテラン職員は、組織の癌、そのものです。
社長に対して「現場を知らないから」と言ってくる時点で、傲慢すぎる態度ですね。。
残念ながら、このような従業員を、正社員で採用している場合は、中々厳しい状況です。
人材に関しては、最終的に働いてみなければ分かりません。
その人の能力や実態がつかめるまでは、本当に安心ができません。
しかしながら、このような傲慢従業員を野放しにしておけば、近い将来、組織の崩壊は免れません。
経営のトップとしては、時には厳しい決断も必要となります。
傲慢社員は、トップを舐めているのが明らかですから、最終的には切り捨てる覚悟を、態度として示すことも必要です。
小さくても、大きくても、そして個々の能力が高くても、組織の統一や一貫性を図れなければ意味がありません。
組織として、その業態として何を優先すべきなのか。
売上を上げてくれる看護師がいたとしても、その看護師が好き放題に働いていれば、それは組織の「癌」なんのです。
医療・介護・福祉事業はチームワークですから、言いたい放題、やりたい放題の従業員がいれば、そこは残酷ですが切り捨てましょう。
今はそれなりに、解雇するのが大変な時代ですが、
経営者として、「あなたの代わりはいくらでもいる」という毅然とした態度で臨みましょう。
【クライアント例】
・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック
・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス
・訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、訪問介護ステーション
・障害者グループホーム、就労継続支援B型・A型事業所
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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング
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