改善とは「ノコギリ」を研ぐことである/地域連携マーケティング
- 5月30日
- 読了時間: 4分
おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社の塚本です。
皆さんは仕事ができる人間の定義のひとつに何があると思いますか?
すべてが当てはまるわけではないと思いますが、私は「レスポンス」であると考えています。
もちろん、それ以外にも様々な要素があると思いますが、とにかく返信が遅いというのは、一緒に仕事をする上で妨げになるのです。
「返信が遅い」理由には3つあると考えています。
①既読だけして放置してしまう
②面倒くさいから返さない
③なんて返していいか分からない
最終的には忘れてしまうのです。
どのパターンも一旦は既読するのです。つまり既読スルーです。こういう人は、相手のことを考えていないのです。
既読して返信が遅いことは、仕事が遅いことと同義なのです。そんな人と仕事ができるはずがありません。
どんな理由があるにせよ、既読したら返信するという習慣をつけるべきなのです。
皆さんも経営者や雇われ職員のどちらでも、レスポンスは十分に注意してください。
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地域連携マーケティングtv.において、新しく「地域連携リスト」について解説した動画を更新したので、ぜひご覧ください。

さて、本日のテーマは『改善とはノコギリを研ぐ』です。
地域連携マーケティングにおけるPDCAサイクルでは、常に自分たちの行動について評価と改善をする必要があります。
改善とは、日々、常時、定期的に実施することであり、それは地域の状況や課題のトレンドが、目まぐるしく変化しているからです。
皆さんがどんな業種で職種だったとしても、地域連携を実施するうえでは、基本的には同じフィールドにいます。
現状維持のままでは、手遅れになり、自分だけが取り残されてしまいます。
改善、改善、改善です。
それでは最後までご覧ください。
二人の木こりの物語
ご存じの方もいるかもしれませんが、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』の中に、二人の木こりがノコギリで木を伐る話があります。
一人は休むことなく木を伐り続け、もう一人は途中で手を止め、ノコギリの刃を研いでいました。
休まず伐り続ける木こりは、刃を研ぐことを時間の無駄だと言い、そのまま作業を続けます。
しかし、次第に刃は鈍り、思うように木を伐ることができなくなっていきます。
一方で、途中で体力を回復させながら刃を鋭く研いだ木こりは、結果として最も早く作業を終えることができたのです。
この話の本質は、最も最速で成果を出すためには、やみくもな努力よりも「準備」「改善」「自己成長」「考えることに時間を投資すること」が重要だという点にあります。
木を切ることも、地域連携を実施することも、基本的には同じなのです。
ノコギリの刃が錆びてきた。あるいは、刃こぼれが生じた。こうした現状に気づかずに、切り続けた結果、得られるのは披露の蓄積と時間の浪費なのです。
改善するための考える時間を作れるか
本来、組織の中でも、このような機会を自ら作り出すことが理想です。
しかし、現実には多くの組織にピラミッド型のヒエラルキー構造が存在しています。
そのため、現場職員の意見が経営層に届かず、仮に届いたとしても、経営者や管理者が「聞く耳を持たない」という状況が生まれがちです。
これこそが、地域連携が機能不全に陥る大きな要因の一つなのです。
このような状態に陥っている場合には、むしろ、外部の専門家の力を借りることを強くお勧めします。
手前味噌ではありますが、私たちのような経営コンサルタントは、その役割を十分に果たすことができます。
なぜなら、主観的な視点を一度手放し、視座・視野・視点を「主観」から「客観」へと移すことが、改善において極めて重要だからです。
外部の視点を取り入れることで、これまで見落としていた構造的な課題や、組織文化の偏りに気づくことができます。
結果として、地域連携活動の質をより高い次元へと引き上げることが可能になるのです。
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代表取締役 塚本洋介
(社会福祉士/福祉マネジメント修士)

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