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保育園の人材育成を考える

更新日:5月24日



おはようございます。


Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。




先日、東北に出張へ行きました。そこでとある保育園を運営する社会福祉法人の方々と意見交換をしました。



意見交換する中で、『保育園の人材育成』とは何だろうか?と改めて考えるきっかけをいただきましたので、このブログの中で考えてみたいと思います。

















まず、医療・介護・福祉の専門職に対する人材育成の全体を考えた時、専門職としての人間を育成するのか。それとも、組織を後世に残すため、組織人としての人間を育成するのか。


大きくはこの2パターンではないでしょうか。





組織が考える人材育成の方向としては、概ね組織に役立つ人間の育成を目指していると考えられ、組織で働く個人に焦点を当てれば、個人として専門スキルを向上させスペシャリストを目指す傾向にあると考えられます。






意見交換の中では、保育全体の話というよりも、個別的な施設運営や今後の在り方についての話が多かったように思えます。





東北地方ともなれば特に出生率が低く、そして高齢化が進んでいるのを考えると、保育の未来は縮小傾向であると想定されますが・・・



出生率を東北6県で見ると「平均出生率/1.21」となっています。

東京都の2022年の出生率は1.26となっているので、実はそれほど変わりませんね。




ということは、全国的に子供の数は減っているけども、東北地方で考えればまだまだ保育園の存在意義というのは確立されてそうです。







各保育園での大きな課題として、入園児が少なくて経営ができないと思われますが、実は医療・介護・福祉全体の問題でもある「人材離職や人材育成」であることが分かりました。





保育業界も、他の医療や介護と同じように、かつ地方でありながらも『離職』というのは大きな問題だそうです。




しかしながら、これをリフレーミングすると保育園を運営するために必要な人員配置は確保できている。


これは人口が少なく成り手がいないと言われる保育園にとっては、すばらしい強みだと思います。問題はむしろ、せっかく入ってきた人材が離れてしまうことにあるのだと思います。





社会福祉法人が運営する保育園というのは、比較的、歴史があり成熟した運営ができていると想定されますから、変革すべきは組織体質ではないかと思います。




貴重な保育士を留めるためには、古くなった組織体質を時代に合わせる必要があるということです。





いかに素晴らしい人材育成プランがあったとしても、それは組織課題の全体の一部のことなので、最終的には”体質に人が飲み込まれる”という現象が起きてしまいます。





つまり、保育士の人材育成をするためには、そこの経営者や理事長、または管理職である園長が危機感を抱き、本気で取り組む覚悟と姿勢、行動力が必要になります。





体質を変え、そして人材育成のプランを検討し、計画的に実施します。





中々、簡単にはいきませんよね。



しかし、地道に取り組む必要があるかと思っています。


お困りの際はぜひご相談ください。





それでは。




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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング



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