こんにちは、Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。
本日は、私が最近体験した「人的資源管理」に関する課題と、それがもたらす深遠な意義についてお話させていただきます。

大学の授業の学びを振り返り、それを自己理解に結びつけることは私にとって重要なリフレクションの一環なので、今日はそれを共有したいと思います。
人的資源管理においては、人事評価や人事考課が主な要素であり、これまでに数多くの具体例を見てきました。なかでも特筆すべきは、一緒に学んでいるクラスメートが運営する介護施設と、ゲストスピーカーの施設の「人事評価制度」でした。
詳細には触れられませんが、その特徴は、初期のシステムを出発点に、改良を繰り返し、数カ月から数年をかけて現状を築き上げた点にあります。人事評価の多様性、つまり、それが組織ごとに特有であるという事実は、前回のブログでも触れましたが、その重要性を再認識しました。
人事評価の視座により、組織の人的資源の管理や活用が大きく変わるのです。
また、これらの施設の人事評価制度はまだ進化し続けているという事実も特筆すべきでしょう。それは、組織も人間も、時代と共に成長し、進化し続けなければならないからです。
別の角度から考えると、我々コンサルタントとしては、組織で働く人々が人事評価に縛られない生き方を選択することを願っています。
仕事は人生そのものではなく、一部であるべきです。
自己認識の視点、すなわち、自分を組織の一員、専門職の一員、個人としてどのように理解し、認識するかは重要です。
多くの人は自身を「組織の一員」として認識し、その結果、人事評価や人事考課が人生の目標そのものであるかのように感じてしまいます。
この考えは矛盾しているかもしれませんが、個人が組織に依存せず、一方で組織が個人を重視する。
このような相互の自立が実現できれば、より良い働き方、より良い生き方が見えてくるのではないでしょうか。
依存ではなく協力し、互いに自立することで、我々はより良い環境を築くことができると信じています。
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【クライアント例】
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