おはようございます。
Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。
本日は、医療・介護・福祉業界において中々採用できない専門職採用において、ジョブメドレーを有効活用し、さらに一工夫することで採用できる可能性が高まる!という内容をお届けします。
弊法人は、医療・介護・福祉業界の人材育成を目的として設立した法人ですが、その一環として人材採用の方法についてもアドバイスしております。
経営者の皆さんは、当然ながら人材採用をする際に「ジョブメドレー」を活用されていると思います。
ジョブメドレーは看護師採用のみならず、ケアマネジャー、サービス管理責任者、介護職員、医療事務、理学療法士、作業療法士など、数多くの職種に対応しています。
過去、私のお客様には、採用のほとんどは院内や社内紹介が多く求人媒体は利用したことがないという、素晴らしい状況が出来上がっている方もいました。
職員紹介からの紹介は、現職員が現状や給与、人間関係などがある程度伝わっているため入社後のギャップが限りなく少ないのです。
だからこそ、離職が少ないのです。様々なことを納得して入社してきていますから、本来は職員紹介システムが稼働していれば問題ないのです。
さて、皆さんがジョブメドレーを活用する際、2つほど工夫する点があります。
1.スカウト200件を使い切る
ジョブメドレーが支持される点として、毎月200件まで登録者へスカウトメールを送ることができるからです。非常にもったいないのは、200件を使い切らないことです。
対象者を選別しすぎて200件送るのが面倒なのです。これは非常にもったいです。
まずは200件のスカウトメールを使い切りましょう。
2.対象者を選別しすぎない
例えば、主任ケアマネジャーを採用したい場合にシンプルに主任ケアマネジャーを探しても数が少なすぎて200件のスカウトを送ることができません。
つまり、そもそも登録が少ない職種や資格もあるのです。ジョブメドレーでも、世の中的に不足していると言われている希少職種は同じように少ないのが現実です。
ですが、ジョブメドレー上登録している情報は、あくまでも登録者がその時点で登録した古い内容の場合があります。
わざわざ更新する人は少ないのです。となると、主任ケアマネジャーを採用したければ、ケアマネジャーとして検索し、その中から数カ月以内に主任ケアマネジャーになる可能性のある人を探すのです。
条件を緩和することで、希少職種の人材が見つかることは多々あります。
このように、人材採用に苦労している医療・介護・福祉業界では、常に創意工夫が必要なのです。
簡単に採用できれば苦労はしませんし、きっと私もお金持ちになっているはず・・・
だからこそ、推奨しています。
”採用担当者を配置すること”を。
皆さんの参考になれば幸いです。
それでは。
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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング
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