近年、障害者グループホームや就労継続支援事業など、障害者事業が多く立ち上がっていますが、建物が増えれば増えるほど不足しているのが「サービス管理責任者」です。
このサービス管理責任者ですが、実は『無料で採用できる』のです。
その方法は主に2つです。
1.職員紹介
2.無料求人媒体の活用
しかし、無料ではあるものの実現するにはそれなりの労力が必要です。
本気に実現したい会社にこそ、この方法は活用していただきたいですね。
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。
ふと昨日、どうして保証人は収入がなくても別世帯で住んでいなければならないのか?というのを疑問に思いました。
収入があり、かつ若い人の方が保証人にはピッタリだとおもうのですが、同世帯親族ではダメな様です。
んん、意味がわからない。もう少し考えてみるか・・・
さて、本日は『サービス管理責任者は無料で採用できる』についてお話します。
これはもちろん、100%採用できます!と言い切れることではありませんが、実際に1ヵ月~2ヵ月で3人ほど応募者を獲得した実績があるので、それをご紹介したいとおもいます。
サービス管理責任者の採用ほど難しいものはないですよね。
看護師採用や介護職採用と比較すれば、断然難しいです。
今からサービス管理責任者を採用しようとすれば、その人は既に退職してフラフラしているか、もしくは退職を考えている人のどちらかになるでしょう。
フラフラしているサービス管理責任者なんて、絶対に問題がありますので、できれば退職を考えている人を採用したいところです。
障害者事業や施設が増えている中で、肌感でも需要が多いサービス管理責任者をどのように採用すればいいでしょうか。
まずは『職員紹介』で採用することです。
職員紹介ほど信用できるものはありませんが、それでも失敗事例も多く存在します。
職員紹介のほうが安心でありますが、誰でも採用するというわけではなく、しっかりと適性を見ながら、ちゃんと役割を担えるのか、という観点とパーソナリティーで選択していきましょう。
次に『無料求人媒体の活用』です。
無料求人媒体は数多く存在しますが、代表的なものはこちらです。
・エンゲージ
・インディード
・エアワーク
・求人ボックス
実は、どれかを活用するのではなく”どれも活用したほうがいい”です。
上手く行けば、応募者を集めることができ、採用に繋がる可能性が高いのです。
もちろん、地域差にもよります。東京都内では難しい場合でも、埼玉県や千葉県のローカルサイドであれば採用できる、また時期も大きく関係してきます。
このことから、職員採用と無料求人媒体は、どちらか一方を選択するのではなく両方をしかりと進めることが重要です。
人員基準を満たすためだけの採用ではなく、運営と施設の発展、利用者の幸せを考えた人材採用をぜひ意識してください。
弊社ではこれまで30社以上の『営業』『人材』『組織強化』の3つをご支援しております。
【クライアント例】
・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック
・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス
・訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、訪問介護ステーション
・障害者グループホーム、就労継続支援B型・A型事業所
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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング
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