こんばんは。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。
さて、本日は『コンサルタント評価について考える』というお話をいたします。
弊社は、数あるコンサルティング会社の中でも、医療・介護・福祉経営コンサルタントですが、中でも営業支援、人材支援、組織強化支援を行っています。
これまで、30社以上のお客様をご支援してきましたが、すべてのお客様が、望んだ結果を得られたわけではありません。
いくつかのお客様は「不満」であるという回答をされたのも、事実でございます。
この時、この「不満」の原因について考えるならば、
”望んだ結果を得られなかった”
”得られた結果に対する費用が高かった”
この2点があげられます。
つまり、コンサルタント側の原因として、「期待値以下」だった。ということです。
これは支援している私たちコンサルタントとしては、非常に残念な結果であり、まだまだ自分たちのコンサルティングスキルについて、成長させるべく課題です。
実は、コンサルタントとして支援をしている中で”課題が変化”すること、そして、”要望が変化”することがあります。
お客様の課題と要望の変化に随時対応するため、弊社では3カ月ごとの契約内容の見直しを行っております。
コンサルタントとしては、この支援途中の変化にどのように柔軟に対応するか?
これが一つ、お客様満足度を向上をするための鍵となりそうです。
しかしながら、当初の予定、つまり計画には「予算」が付きまといます。
計画や実践支援する内容が変化すれば、もちろん労働対価として支払い費用も変化しますが、これは、お客様が理解すべき重要な内容です。
コンサルタントは安かろう、悪かろうではなく、安くお願いしよう、しかしその分、支援内容が薄くなるだろう、ということです。
お客様がコンサルティング会社を利用する場合、注意すべきなのは、何を依頼したいのか?どういった成果を求めているのか?
この”期待をはっきりさせる”こと、そして期待に応えるにはどの程度の時間と費用が必要か、すり合わせを行うことが大切です。
弊社は、基本的には代表の私が実践支援しますので、ある程度、柔軟に要望に応えられるのが強みですが、ただし、小さな会社だからと言って、費用を安くすることはありません。
その分、お客様に価値提供することを常に心がけているからです。
また、コンサルタントは時として、厳しいことも伝えます。
それはお客様の目的を達成するためには、必要なことだからです。何を成し遂げたいのか?成し遂げるために必要な”考え方”そして”行動”を熱く促します。
コンサルティングで不満だったという話はよく聞きます。
私もコンサルティングサービスを提供している側として、責任を強く感じています。
しかし、その責任はクライアントとコンサルタントの双方にあり、協働作業を行った結果が今なのです。
この結果に対して、責任を擦り付けるのではなく、この結果を踏まえて次のアクションをどうするのか?反省しながらも、未来について考えるということです。
もし、コンサルタントを利用したけど納得いかなかった経験があれば、ぜひコメント欄に記載してください。
お役に立てれば幸いです。
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【クライアント例】
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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング
1.営業の右腕(営業支援)
2.人事の左腕(人材支援)
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