yousuke tsukamoto

2023年3月15日3 分

営業成績No1だった人が医療・介護・福祉で活躍できない理由とは?

最終更新: 3月24日

 まず初めに、医療・介護・福祉における売上を拡大するための”営業活動”と、その他、生命保険や車、マンション販売、どこかよくわからない会社のNo1営業マンだったと謳っている人たちの”営業”とは、そもそも根本的に違うのです。

他業種で”優秀だった”人が、そのまま医療・介護・福祉業界の営業活動で、優秀な成績を修められるかと言えば、全くそうではありません。

そもそも、根本的に彼らとは”考え方”が違うのです。

また、使命感も異なるのです。


おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。

最近、帰りが遅く、有難いことに忙しくさせてもらっているので、夜のルーティンであるジョギングができていません・・・ 

2日に1回は英会話とジョギングを交互に行っているわけですが、私が就寝するのが9時ということもあり、両方1回ずつ飛ばしてしまいました・・・

今日も遅いですが、それでも何とか英会話はやらなければなりません!

早く英語を上達させ、いつか海外にいくんだ!


さて、本日は『他業種で営業No1という人が、介護・福祉業界で通じない』についてお話します。

そう、実はこれ良くある話なのです。

私も、不動産業界出身で、その後に有料老人ホームの入居相談員としてデビューしているのでよくわかるのですが・・・

だからこそ、私も苦労したこともあります。

”モノ”や”サービス”を売る!という概念から遠く離れているのが、医療・介護・福祉業界なのですね。

とにかく行動量!これは間違っていません。

また、どのように営業活動を行うか?いつまでにどの程度の問合せをもらうのか?という戦略や計画についてもおおよそ間違っていません。

問題は、ケアマネジャーや相談員、病院のソーシャルワーカーと対峙したときに、何を伝え、どのように伝えるのかです。


『何を、どのように』

これを正しくコミュニケーションをとりながら、信頼を深める時間として活用するには、これまで培った営業力だけでは、カバーできないのです。

仲良くなるまでは、話の仕方、雰囲気づくり、警戒心の解放、ストーリ性によって組み立てることはできるでしょう。

ただし、そこからの信頼関係の構築には、信頼に値するほどの”知識”や”経験”、実績が必要となります。

また、知識や経験から得た知見とこの業界に対する想いが、どの程度なのか。

これも信頼関係構築の貴重な材料となるのです。

営業活動は、時として相手の信頼を損なうこともあります。

そもそも、急に訪問されていろいろと勝手に話をされたら、誰だって嫌な顔をしますよね。

ということで、本当はですね、

他業種から転職してきても、しっかりと業界を学び、温度感を察知し、何が重視される業界なのかという『核 コア』を把握することが、良い関係構築と優秀な成績を修めるポイントだとおもいます。


弊社ではこれまで30社以上の『営業』『人材』『組織強化』の3つをご支援しております。

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・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック

・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス

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FukushiVisionGroup株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティング

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