yousuke tsukamoto

2023年5月17日3 分

【訪問看護ステーション】開業2ヵ月前は営業活動に専念せよ

最終更新: 4月13日

おはようございます。Fukushi Vision Group株式会社 医療・介護・福祉経営コンサルティングの塚本です。

今日は先日ご相談のあった「訪問看護ステーション新規開業」についてお話します。

これから訪問看護ステーションを開業しようという方は、ぜひ参考にしてください。

まず、訪問看護ステーションの数で言うならば、大阪がトップですね。

令和4年時点:参考データhttps://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/r4-research.pdf

大阪府:約1600 高齢者人口:約180万人

東京都:約1400       約320万人

福岡県:約750        約140万人        

このような状況で、大阪府や東京都内で訪問看護ステーションが生産活動を向上させ、地域で生き残ることは中々難しい状況です。

1事業所あたりの高齢者人数や、比率を出してみるとよく分かります。

ただし、これはあくまでもデータです。

市場調査としては参考となりますが、結局は、訪問看護ステーションを開業させたたい!運営したい!という強い気持ちが重要です。

訪問看護ステーションをやる!と決めた時点でどこにいっても、ライバルは多いのです。あとはライバルに勝つ、あるいは協業しながら運営するための戦略を検討し、実施するしかありません。

先日、ご相談いただいた訪問看護ステーションの所長から言われました。

「このあたりを営業活動していた看護師から、ここは全然新規取れないと聞いた」

確かに、乱立しているエリアでは営業活動の量よりも、実は「質」のほうが重要だったりします。ただ、営業活動する看護師は営業を得意としているわけではなく、かつ営業という気持ちだと実質は新規獲得は難しいのです。

つまりは、営業活動を行う人の力量によります。

ここが非常に難しいですね。

もし今後、訪問看護ステーションの新規開業を考えている方であれば、下記の5つのことを参考にしてください。

1.2か月前には営業活動を行う

  開業と同時に5人程度の利用者は確保したいところ・・

2.看護師は2.5人ではなく、4人の配置を目指す

  看護師を採用しても開業前に退職することはよくあること・・・

3.悩まずに動く

  とにかく、考えている暇はありません、とにかく動く

4.継続する

  営業活動も、採用もそうですが継続が大切・・・

5.あきらめない

  諦めたらそこで試合は終了です・・・

ということで、これから訪問看護ステーションを新規開業する人、すでに開業しているけど悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

弊社では訪問看護ステーションの営業支援、人材支援、組織強化支援を行っています。
 
お困りの方はご相談くださいませ。

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